炭の恵みだより 10シリーズ
第6回 『目覚めの一杯で健康状態が分かる!!』
朝、目が覚めると、体内では自律神経が副交感神経から交感神経優位に切り替わり、それに伴って胃腸の働きが抑制される方向に向かう。この時、冷たい水を飲むと胃腸が刺激され運動が活発になるのです。胃腸が動き出せば食欲は出てくるし、便意も促されます。美味しく食べてスッキリ出す。爽やかな一日が始まるというわけであります。
胃腸を刺激するためなら、固形物を食べてもいいだろうと思われるかもしれませんが、水であることがとても重要なのです。起き抜けは胃の動きが活発ではないので、消化力が弱っています。そこに固形物を入れると負担が大きいのです。水ならば無理なくスッと吸収され、しかも就寝中は水分が相当失われているので、よりスムーズに吸収されるのです。吸収された水は、血液やリンパ液として体内を巡り、滞りがちになっていた老廃物を押し流していくのです。と同時に、酸素や栄養物などを60兆個の細胞に運搬して身体をエネルギッシュにしてくれるのです。この目覚めの水が美味しく感じられれば、まず健康だと考えていいし、その水が身体に合っていると言えるのです。
水と健康の関係を考える上で、この合っている水が身近にあるかどうかが大きなポイントになるのです。
(「水の健康学」藤田紘一郎博士著書より引用)